中検合格講座
欢迎参加神部龙章的中文讲座!
次回の第114回検定試験は、2025年3月23日(日)です。
はじめに
検定協会HPを読み解く(3級)
中国語検定試験の合格を目指しておられる皆さま、こんにちは、神部龍章です。さて、一般財団法人日本中国語検定協会のホームページを見ると、3級については、次のように説明されています。
〇3級 自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
基本的な文章を読み,書くことができる。簡単な日常会話ができる。学習時間200~300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。発音(ピンイン表記)及び単語の意味、常用語1,000~2,000による複文の日本語訳・中国語訳。
「学習時間200~300時間」と書かれています。例えば、毎日必ず2時間は学習すると仮定して計算すると、100日~150日で習得できることになります。つまり、3か月+10日間~5か月で達成ということを意味しています。ただし、毎日必ず2時間は学習すると仮定して計算いますので、この目標を果たすにはかなりの決断と強い意志を持って継続的に努力することが必要不可欠です。しかしながら、それは大変ですし、そもそも楽しくないと思います。
この講座の特徴
短期間で合格を達成するには、ちょっとした「勉強のコツ」があります。それは正確な語順の習得に着目した勉強です。この講座では、読者の皆さま方に中国語独特の語順を完全にマスターしていただくことを目指し、語順に着目した解説を展開しています。
神部龍章の部屋では、「中検合格講座」とともに、「中国語文法講座(全20回)」も掲載しております。この中検合格講座と文法講座を合わせてご覧いただくことで大きな効果が期待できます。どちらの講座も、お家で寝転んでスマートフォンを読みながら勉強しても、勉強の効果が発揮できることを目指しています。弟子のゴーヤンがわかりやすく説明しますので、かなりの決断と強い意志を持って継続的に努力することを求めず、楽しく手軽に勉強できる方法で進めてもらえるように工夫しています。
コンテンツへのリンク
試験問題解説 第112回4級後編
今回は2024年11月に実施された第113回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説の後編です。
長文問題では副詞の用法を尋ねる問題が多く出題されています。副詞「才」は、ある事柄の発生・終了が遅いと感じた場合に、「~,才・・・」の形で「~して、やっと・・・した」。
副詞「又」は、「~(以)后,又・・・」の形で用いて,ある動作が終わった後で別の動作が続くことを示し、「~してからまた・・・/~してから今度は・・・」。
試験問題解説 第113回4級前編
2024年11月に実施された第113回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説<前編>です。
動詞「来(lái)」は、別の所から話し手の所へ「来る/やって来る」という意味で、通常は〔主語(動作主)+来〕という形式で用いますが、主語が場所や時間として、目的語の動作主がやってきたと表す用法もあります。主語が場所:〔主語(場所)+来了+目的語(動作主)〕、主語が時間:〔主語(時間)+来了+目的語(動作主)〕。
試験問題解説 第113回3級後編
2024年11月に実施された第113回中国語検定試験3級の解説です。
長文問題は、名前の改名についてがテーマです。難しく考えずに、問題を解きながら順番に読み進めていけば、確実に解答できます。冒頭で意外なテーマを見せらても、決して慌てないことが肝要です。
中文作文では、形容詞述語文の問題が出題されています。中国語では「形容詞」がそのまま述語になり、「是」は使いません。「主語+形容詞」です。
試験問題解説 第113回3級前編
2024年11月に実施された第113回中国語検定試験3級の解説です。
これまで基礎的文法の知識の問題が多く出題されていましたが、最近は、用語の用法を尋ねる問題が増えてきています。例えば、動詞「成为:(今の状況から変わって)・・・になる」、副詞「一共:合計で/合わせて」など単語の使い方を知らないと回答できない問題などです。
試験問題解説 第112回4級後編
今回は2024年6月に実施された第112回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説の後編です。
第4問は、長文読解の問題です。長文本文中の空欄に適切な用語を入れる問題では、必ずしも長文全体を読まなくても解答できます。
第5問の中文作文では、簡体字を正確に記述できなければ正しく解答できませんので、日頃から簡体字を書く練習をしてください。
試験問題解説 第112回4級前編
2024年6月に実施された第112回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説<前編>です。過去問題の勉強を通して中国語の基礎的事項の確認をしていただけます。
中国語検定試験4級の攻略法は、中国語特有の語順の基本を正確にマスターすることにあります。今回の出題では、代詞「这儿」や副詞「不」の基本的用法も語順の問題として登場していますので、基礎固めの確認にお勧めです。「神部龍章の部屋」では、語順に着目し、文章を分解して説明していますので、その基本をしっかりと学習いただけます。
試験問題解説 第112回3級後編
2024年3月に実施された第112回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説の後編です。
長文問題は、広州に住んでいる周君が夏休みに山に遊びに行き、そこで知り合った辰君と仲良くなります。2か月後の紅葉の季節には美しく色づいた葉を見られるとの話になりますが、周君は学校があるので秋にはもう一度遊びに行けません。そこで・・・
試験問題解説 第112回3級前編
2024年6月に実施された第112回中国語検定試験3級の解説です。
疑問代詞「什么时候」は「いつでも」。副詞「都」を伴い「主語 + 什么时候 + 都+動詞」という語順になります。
副詞「一点儿」は、「一点儿+也/都+不/没有」の形で用い「少しも・・・ない」。疑問詞「怎么」は、「怎么+動詞」の形で疑問文に用い「どのように」。
試験問題解説 第111回4級後編
今回は2024年3月に実施された第111回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説の後編です。
第4問は、長文読解の問題です。長文本文中の空欄に適切な用語を入れる問題では、必ずしも長文全体を読まなくても解答できます。
中文作文では、簡体字を正確に記述できなければ正しく解答できませんので、日頃から簡体字を書く練習をしてください。
試験問題解説 第111回4級前編
中国語検定試験4級の攻略法は、中国語特有の語順の基本を正確にマスターすることにあります。「神部龍章の部屋」では、語順に着目し、文章を分解して説明していますので、その基本をしっかりと学習いただけます。
そして、「中国語文法講座」の基本をしっかりと学習してください。そうすれば、4級の問題はスムーズに解けます。ぜひお試しを!
試験問題解説 第111回3級前編
今回は2024年3月に実施された第1110回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説の後編です。試験問題の解説を通して短期間で合格を目指すポイントを説明いたします。
中文作文では簡体字を正確に記述できなければ正しく解答できません。日頃から簡体字を書く練習をしてください。簡体字を書く練習をしておくと本番でも慌てないと思います。
試験問題解説 第111回3級前編
2024年3月に実施された第111回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説(前編)です。過去の試験問題の解説を通し、短期間で合格を目指すポイントを説明します。神部龍章の部屋では中国語文法講座(全20回)もございます。こちらも合わせてご覧ください。
検定試験問題の傾向や出題内容、検定試験問題の解き方を徹底解説中!
特 集 筆記模擬試験3級
この模擬試験は、ブログサイト「神部龍章の部屋」の「短期間で中国語検定試験3級合格を目指す講座」、「中国語文法講座」をご覧いただいている読者の方々が実力確認を行われることを手助けするための教材です。
本教材の内容は、日本中国語検定協会にて公開掲載されている内容を独自に分析した上で完全なオリジナル版として作成したものです。
試験問題解説 第110回4級
3級合格を目指して勉強していても、勉強に行き詰まったり、不安になったりすることはありませんか?そういうときには、下のレベルの4級試験問題を気分転換でトライしてみるとよいと思います。スラスラと解ければ、自信にもつながると思います。
2023年11月に実施された第109回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説です。<<< 工事中 >>>
試験問題解説 第110回3級後編
2023年11月に実施された第110回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説の後編です。試験問題の解説を通して短期間で合格を目指すポイントを説明いたします。
中文作文では簡体字を正確に記述できなければ正しく解答できません。日頃から簡体字を書く練習をしてください。簡体字を書く練習をしておくと本番でも慌てないと思います。
試験問題解説 第110回3級前編
2023年11月に実施された第110回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説(前編)です。過去の試験問題の解説を通し、短期間で合格を目指すポイントを説明します。神部龍章の部屋では中国語文法講座(全20回)もございます。こちらも合わせてご覧ください。
検定試験問題の傾向や出題内容、検定試験問題の解き方を徹底解説中!
試験問題解説 第110回2級後編
2023年11月実施の第110回中国語検定試験2級(筆記試験)の解説の後編。
空欄埋め問題は、解説が示すとおり、きちんと比較しながら、違いをしっかり確認することが大切。中文和訳の問題は、まずは全体の内容を把握することが正解への近道。流れで想像できるところは結構あると思います。中文作文問題は、普段の作文を書く練習が肝要。
試験問題解説 第110回2級前編
2023年11月に実施された第110回中国語検定試験2級(筆記試験)の解説の前編です。
長文問題は、やはり「習うより慣れろ」という感じで、中文の長文を読み慣れることが大切です。語順の問題は、語順の基本を正確にマスターすることに尽きます。用語の意味を尋ねる問題は、意味を知ってさえいれば一瞬で回答できる問題です。
試験問題解説 第109回4級
3級合格を目指して勉強していても、勉強に行き詰まったり、不安になったりすることはありませんか?そういうときには、下のレベルの4級試験問題を気分転換でトライしてみるとよいと思います。スラスラと解ければ、自信にもつながると思います。
2023年6月に実施された第109回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説です。
試験問題解説 第109回3級
2023年6月に実施された第109回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説です。過去の試験問題の解説を通して、短期間で合格を目指すポイントを説明いたします。神部龍章の部屋では中国語文法講座(全20回)もございます。こちらも合わせてご覧ください。
検定試験問題の傾向や出題内容、検定試験問題の解き方を徹底解説中!
試験問題解説 第108回4級
3級合格を目指して勉強していても、勉強に行き詰まったり、不安になったりすることはありませんか?そういうときには、下のレベルの4級試験問題を気分転換でトライしてみるとよいと思います。スラスラと解ければ、自信にもつながると思います。
2023年3月に実施された第108回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説です。
試験問題解説 第108回3級
2023年3月に実施された第108回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説です。過去の試験問題の解説を通じ、短期間で合格を目指すポイントを説明します。
世の中には各種教材が出ていますが、語順をきちんと説明しているものは、まだまだ少ないと思います。語順の基本を正確にマスターすれば、短期間で3級合格も達成できると思いますよ。
試験問題解説 第107回4級
3級合格を目指して勉強していても勉強に行き詰まったり、不安になったりすることはありませんか?そういうときには、下のレベルの4級試験問題を気分転換でトライしてみるとよいと思います。スラスラと解ければ、自信にもつながると思います。
2022年11月に実施された第107回中国語検定試験4級(筆記試験)の解説です。
試験問題解説 第107回3級
2022年11月に実施された第107回中国語検定試験3級(筆記試験)の解説です。過去の試験問題の解説を通して短期間で合格を目指すポイントを詳しく説明します。
いろいろな教材が出ていますが、語順をきちんと説明しているものはまだ少ないと思います。語順の基本を正確にマスターすれば、短期間で3級合格も達成できると思います。
第8章 3級傾向分析 ピンイン
中検3級筆記試験では、問1で計10問(各2点、20点満点)のピンイン問題が出題されています。合格を目指すにはここで高得点をゲットしたいところです。しかし、単語を何でもかんでも記憶するのは大変短編です。
そこで、過去の検定試験問題を徹底分析し、その傾向を探ってみました。音声教材付です。効果的かつ効率的に勉強いたしましょう!
第7章 ドラマを見て楽しもう
短期間で中検合格を目指すには中国語の語感を身に着けることが一番の近道です。今回は「中国語のドラマを見て楽しもう!」と題し、お薦めの5作品を紹介させていただきます。どれも豪華絢爛で見ごたえがあるドラマですよ。
勉強として活用する一番良い方法は、全話見てから好きな場面などをYoutube動画で中国語版で視聴することです。
第6章 カラオケを歌ってみよう
短期間で中検合格を目指すには、なんといっても中国語の語感を身に着けることが一番の近道です。
今回は、「中国語のカラオケを歌ってみよう!」と題して、効果的な練習法などを解説いたします。必見ですよ。ちょっと勉強のことを忘れてエンジョイいたしましょう!ピンイン付き動画で歌を聴きながらピンインで発音を一つ一つ確認しましょう。
第5章 Youtube動画を活用しよう
中検合格を目指すにはリスニング能力の向上は必須です。しかし、中国語教材を繰り返し聞くのは退屈ですよね。
そこでぜひお薦めしたいのが「YouTube動画」の活用です。中国語のドラマなども無料で見放題です。便利な世の中になりました。今回は中国語のドラマの一幕を「YouTube動画」で見て活用する方法をご紹介いたします。
第4章 出題傾向3級筆記試験❷
検定試験3級の筆記問題のうち、単語を並べる問題は要するに語順の問題です。長文の問題は最後にゆっくりと取り組むほうがよさそうだ。この講座の説明を少し読み進めただけで、中国語の作文が書けるようになりますよ。
過去に出題された文例をノートに記録して、ポイントを整理しておけば、すらすらと書けるようになります。あとは簡体字の練習です。
第3章 出題傾向3級筆記試験❶
検定試験3級の筆記問題では、空欄を埋める問題や語順の問題で高得点を狙います。解答に必要な最小限の知識とポイントを知っていれば正解率も自然と上がります。
正しいピンイン表記を選ぶ問題でもよい方法が一つあるよ。結局、声調の上がり下がりを意識して練習しないと上達しないので、練習すれば「語感」が自然と身についてくるので「心配無用」。
第2章 出題傾向3級リスニング❷
検定試験3級のリスニング問題のうち、二人の会話を聞いて答える問題では、会話は結構長いが、全部を聞き取ろうとする必要は全くありません。この設問では、予め質問文が書いてありますので、そこに集中します。
長文聞取りの問題では、長文の読み上げは結構長いと思いますが、全部を聞き取ろうとする必要はなく、話の要点を理解するように集中します。
第1章 出題傾向3級リスニング❶
検定試験3級のリスニングで高得点を取るには、聞き取る「コツ」が必要です。質問がいつも正しく聞き取れるとは限りません。
例えば、「我早就到学校了,你在哪儿呢?」の質問のうち、前半は聞き取れず、後半の「あなたはどこにいますか?」だけ聞き取れたとします。その場合、短いやり取りですが、重要な点は通常どのように言うかを考える「想像力」です。
番外編 広東語のカラオケを歌ってみよう!
今回は、番外編ということで、広東語のご紹介です。短期間で中検合格を目指しておられる皆さま方も気分転換としてお楽しみくださいませ。
皆さんは、「広東語」というものをご存じですか。中国の広東省地方で話されている中国語の方言です。特に、香港とマカオは、特別行政区として独自の歴史があり、公用語として広東語が用いられています。